銀行出身の自分だから出来ること

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私は平成元年に大学を卒業後、協和銀行（現りそな銀行）に入行し、以後十数年間、中小零細企業の融資営業畑を歩んできました。

融資案件を手掛けるなかでたくさんの決算書を見てきました。そして多くの経営者とお話しをする機会を持ちました。

そこで常々思っていたことがあります。

• 提出された決算書がもっと信用できるものであれば、積極的に融資対応できるものなのに…
• 経営者の説明にもっと説得力があったならば、担保が不足していても信用で貸し出しがすることができたのに…

これからの時代、中小企業が資金調達するうえで「決算書の信用力」と「経営者の説明力」がますます重要になっていきます。

銀行員時代は決算書を「分析する」立場でしたが、今は「作成する」立場となりました。
税理士になってからは銀行での経験を活かして「銀行がどのように決算書を見ているか」を常に意識して決算書を作成してきました。
そして、経営者の皆様に今の経営がどんな状態であるのかをわかりやすくお伝えすることを心掛けてきました。
これからも経営者の皆様が安心して資金調達ができるようにお役にたちたいと思っています。

大学を卒業し、20数年経ちました。
銀行に就職したのは「経営者に様々な分野でお手伝いができる職種につきたい」と思っていたからです。

「経営者を応援したいという気持ち」・・・これは今までずっと変わっていません。
皆様に「つきあって良かった！」と思われる税理士事務所を目指しています。